日経新聞で2020年(令和2年)9月1日からアート引っ越しセンターの寺田千代乃さんの履歴書が掲載されています。
毎日読んでいて明日が楽しみになることが書いてあります。
寺田さんの文章で心に残ることをメモ書きで書いていきます。
私の感想には※印をつけます。それ以外は履歴書からの引用です。
社内引っ越し技術コンテスト
・接客対応 ⇒ 食器の梱包 ⇒ 重い家財の運搬 ⇒ 積み込み ⇒ 運転 ⇒ 窓吊りの技術を競う。 窓吊りは玄関からはいらない大きな家財を2階のベランダなどに引き上げる技術のこと
※製品やサービスの品質向上はいつも何より大切です。
社内の一体感は誇らしく嬉しい。
私たちが創業するまで、日本の引っ越しは運送会社が片手間でする仕事だった。
依頼者が荷造りして、引っ越し先で運ばれた荷を片付ける。
社員11人、トラック12台で引っ越し専業を始めたときから、運送業ではなくてサービス業だと思ってきた。
組織が大きくなっても小さなころの良さを失いたくないと思って歩んできた。
順風満帆ではなく、何度も危機に直面した。くじけそうになったときは「私ならできる。」と言い聞かせた。
※成功した人は苦労しているといつも思います。苦労するからこそ成功するのです。