モチベーションマネージメント〔7〕

従業員を魅了する社長の資質 私が会社員をしていた頃、現場のマネージャーとして赴任して来られた上司のことを思い出すような記述がありましたので紹介します。  ・・・・ その人が持っている人間性や哲学が「なるほどな」というもの... 続きを読む

モチベーションマネージメント〔5〕

武田信玄の不幸な出来事  NHK大河ドラマ 「風林火山」~天才軍師・山本勘助 を見られたでしょうか。武田信玄は上杉謙信との川中島の4回にも及ぶ戦いでもその雌雄は決せず、お互いに疲弊したまま織田信長が天下人になってゆきます... 続きを読む

これからの人事評価制度

弊害の多い「成果主義」 成果主義や業績主義などと呼ばれている考え方に基づく人事評価の方法(成果や業績を上げた人を評価するということ)には、次のようなさまざまな危険が潜んでいます。 ・「社員は個人主義になる」  → 成果を... 続きを読む

これからの人事評価制度

《 何年経っても優秀な人は優秀、ダメな人はダメの評価で意味があるのか 》 ここに10人の社員の会社があるとします。その会社に評価制度を導入しました。この評価制度は、優秀な社員とダメな社員を選別し、その結果によって給与を決... 続きを読む

モチベーションマネージメント〔3〕

結果主義よりもプロセス重視  先日、車のエンジンオイル交換のためにイエローハットに行きました。待っている間に待合所にあった本に目がとまりました。清掃を基本にした経営を行って、今や従業員1,300人、年商約600億円の自動... 続きを読む

モチベーションマネージメント〔2〕

前回モチベーションマネージメントでは組織にすると 1+1=3になることを説明しました。ここでは、どうやったら1+1=3になるのかを説明します。 〔2〕 「1+1=3」 になるために  それは従業員の得意分野を把握して、そ... 続きを読む

正義は必ず認められる

NASAのスペースシャトル、チャレンジャー号の事故についてテレビ番組を見ました。 1986年1月28日の打ち上げで、ロケットエンジンの筐体をつなぐためのOリング(ゴム製)は、寒さで固くなり(柔軟性がなくなり)シールできな... 続きを読む